伝説のアイバニーズ・アートウッド・シリーズ初期のマホ・ボディーAW-70の良品ビンテージが入荷です!!
数あるジャパン・ビンテージ・ブランドの中でも特に高品質で稀少性が高く、且つ探しているファンの多いアイバニーズのアートウッド・シリーズ。オール単板ボディーと出来るだけ化学製品を排除したウッディーな造形で人気を博した昭和の伝説的なシリーズです!今回入荷は、第一期と呼ばれる70年代後半~80年頃に作られたAW-70。アートウッド・シリーズも80年代の後期モデルに入るとマホ・ボディーは無くなってしまいますので、更に稀少で貴重な逸品かと思います!
エゾ松単板TOP、マホガニー単板SIDE&BACK、アフリカン・マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、ノン・スキャロップ・ブレーシング、実測43.2mmナット、645mmスケールのドレッドノート・ボディー。ローズウッドやフクラシバで縁取られたバインディングやローズウッドを0.5mmまで削り込んで作られたアンダー・フィニッシュのピックガードなど、しっとりと落ち着いた佇まいになっていて、如何にも木工芸術品の装い。この時期の最上位機種AW-100は3ピース・バックのD-35スタイルでしたが、やはり初期アートウッド・シリーズに於いてはこのAW-70とAW-90が人気ですね!
サウンドは余裕のあるローに芯の太いミドル、ソリッドで艶のあるハイなどが絡み合い、マホ・ボディーならではの甘く優しいサウンドを響かせます!このモデル、カタログ・スペック的にはスキャロップ・ブレーシングですが、今回入荷の個体は完全なノン・スキャロップ・ブレーシングなので、野太く基音の太いサウンドを響かせます。フラットピックで掻き鳴らせば、耳当たりは優しいながらも塊感のあるサウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いてもマホ特有の甘く優しい癒しのサウンドを奏でますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルでマホならではの癒しのサウンドをご堪能頂ける事と思います!
楽器のコンディションは年式なりのキズや使用感、経年感などあります。長年豪快なストロークで使われてきたようで、ボディー・トップには盛大にピッキング跡が付き、特に6弦側の肩部などは表面もかなり凹凸が出来、塗装が剥がれたり、一部磨き粉が入って白く見える箇所なんかもあります。光にかざしてボディー表面を見ると、夥しい数のピッキングキズが見えますが、まぁいかにもビンテージの顔付きで悪くないと思います。その他にも打痕や擦り傷、バックにはバックルキズも盛大に入っていますので、決して美品ビンテージとは言えませんが、如何にもガッツリ使い込まれてきた感のある出で立ちですので、ビンテージ・ギターとして考えれば、取り立てて大騒ぎするほどの箇所は無いかと思います。ペグは近年物のゴトーに交換され、操作性もスムーズです。また、エンドピンはエンドピン・ジャックになっていますが、PUは付いておらず、ダミーになっています。
ネック・コンディションは良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.6mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットは1、2弦にやや減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの6~7割程度の高さが残っています。
元々なかなか出てこないアートウッド・シリーズ。しかも第一期のマホ・モデルとなると更にレアな稀少な逸品です!
ケースは汎用のハード・ケースが付属します。
SN:0305165