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日々進化を続けるATB作品！！ほとんどキズの無いの新品同様極上中古HD-531DX’23/ATBが入荷しました！！

信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、カスタム・ショップで製作される完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台～100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。中でも百瀬氏が認めた選りすぐりのビルダー数名から構成されるアスカ・チーム・ビルトは、カスタム・ショップに次ぐハイエンド・ラインとして数々のモデルを製作し、その技術は年々精度を上げ、今や師匠百瀬氏の作品にも引けを取らない名器を次々と世に送り出しています。今回入荷はそんなATBで製作された1本。黒エゾ松+ローズウッド+トチの木が使用された9本のみ製作の2023年の限定モデルです！

ソリッド黒エゾ松TOP、ソリッド・インディアン・ローズウッドSIDE＆BACK（バック・センター・トチ）、アフリカン・マホガニーNECK、エボニー指板＆ブリッジ、’34セミ・フォワード・シフト・スキャロップ・ブレーシング、エクストラ・スリムUネック、実測43.2ｍｍナット、645ｍｍスケールのドレッドノート・ボディー。初心者～ベテランのプレイヤーまで万人にとって弾き易いネック厚20.5ｍｍのエクストラ・スリムUネック・シェイプを採用する事であらゆるプレイヤーにフィットするプレイヤビリティーが確保されています。ヘッドにはヘッドウェイを象徴するイーグル・インレイが羽ばたき、41スタイルのアバロン・トリム＆ロゼッタや木製PGなどなど、特別モデルならではの豪華な仕様！バック・センターのトチの木には黒松林に羽ばたくイーグルのアート・ワークが施された個性あふれる仕上がりになっています。

サウンドはヘッドウェイらしい爆発力のあるトルク感満点のパワフル・サウンド！しっかりと発音されるレスポンスの良いローに芯のあるミドル、煌びやかで透明感抜群のハイなどが混然一体となり、爽やかでいて重厚、遠達性も高いパワフル・サウンドを響かせます。黒エゾ松は故百瀬氏が「アディロンダック・スプルースに一番近いサウンド特性」と言っていただけあって、セミ・フォワード＆スキャロップ・ブレーシングながら基音のしっかりとした直進性に優れたパワフルなサウンドを生み出します。フラットピックで掻き鳴らせば、力強く押し出しの強いパワフル・サウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても基音のしっかりとした艶やかで透明感抜群の美しい音色を奏でますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルでヘッドウェイならではのハイ・クオリティーなサウンドを存分にお楽しみ頂けます！その力強くも美しいサウンドはヘッドウェイのHPでもまだ聴いて頂く事が出来ますので、是非ご参考にしてみて下さい。

https://www.deviser.co.jp/products/hd-531-dx23-sfs-esu-atb

楽器のコンディションは、ほとんどキズの無いほぼほぼ新品同様の極上コンディションです！遠目にも目立つようなキズは皆無で、ぱっと見には新品と言われても違和感の無い美しい状態を維持しています。光にかざしながら子細に眺め回していくと、塗り込みのPGの上にはピッキング跡が少々、ボディー・バックにはスレ程度のうっすらとした擦り傷が数本見つかりますが、光の反射で見なければ発見出来ないような些細なキズばかりですので、中古品として見て、これらが気になるという方も居ないかと思います。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5ｍｍ、1弦側2.0ｍｍ程度とベストなセッティングになっています。ネックは細めながらカーボンで補強されたハイストレングネックなので、ネックの強度にも全く不安はありません。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットは1フレットに少しだけ弦の跡が確認出来ますが、ほぼほぼ10割の高さが残っています。

この価格で買えるギターとしては間違いなく最上級のサウンド・クオリティーかと思います！

オリジナル・ハード・ケース付き

残念ながら新品時には付いていたはずのサウンド・ホール・カバーは付属しておりません。

SN:A03493