まるで工芸品のような美しさ!!使用感ほぼ0の新品同様極上中古HF-SAKURA ’20 DXが入荷しました!!
信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、カスタム・ショップで製作される完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台~100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。中でも百瀬氏が認めた選りすぐりのビルダー数名から構成されるアスカ・チーム・ビルトは、カスタム・ショップに次ぐハイエンド・ラインとして数々のモデルを製作し、その技術は年々精度を上げ、今や師匠百瀬氏にも引けを取らない名器を次々と世に送り出しています。今回はそんなATBチームにより製作された2020年の限定モデルHF-SAKURA ’20 DX A,S/ATB!深いボルドーのような夜桜ブラックを使った美しいグラデーション・カラーにインレイ・ワークが映える1本です!
ソリッド・アディロンダック・スプルースTOP、ソリッド・シュリザクラSIDE&BACK、シュリザクラ1ピースNECK、パープルハート指板&ブリッジ、アドバンスド・リア・シフト・スキャロップ・ブレーシング、実測43mmナット、628mmスケールのHFボディー。抱えやすい000サイズのアウトラインに美しいインレイ、朝焼けや黄昏時を思わせる美しいグラデーション・カラーなど、女性のプレイヤーも狙った抱えやすく美しいデザイン!SIDE&BACKやネックに使用された朱里桜は東京大学大学院の北海道演習林で伐採された稀少なサクラ材で、その稀少性故に限定4本のみの製作となった逸品です!
そのサウンドはマホガニーともローズウッドとも違うサクラ材ならではのレスポンスが良くすっきりとした切れのあるサウンドでなかなか魅力的です!ローズウッドほど重くウェッティーなサウンドでも無く、マホガニーのような軽やかさを持ちながら、もう少しタイトで切れのあるサウンドという印象です。かと言ってコア材ほど音が軽くならず、メイプルにも似た艶やかさも感じられ、これはこれでサクラ材ならではの魅力あるサウンドに仕上げられています。フラットピックで搔き鳴らせば、エッジ感がきつめのヘッドウェイらしい爆音を響かせますし、フィンガーで爪弾けばメイプルのようなつるんとした音の艶感、粒立ちの良さが感じられますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、サクラ材ならではの魅力あるサウンドをご堪能頂ける事と思います!
楽器のコンディションはほとんど使用感0の新品同様の極上コンディションです!光にかざしてたがつすがめつ見ていってもキズらしいキズ1つ見つかりません。塗り込みで仕上げられたPG上にもピッキングの跡すら無く、ほぼほぼ新品時の状態を維持しています。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.6mm、1弦側2.0mm程度と工場出荷時のままのベストなセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットの減りも皆無でまんま10割の高さが残っています。
見た目もサウンドも芸術性の高い1本!女性のプレーヤーにも扱い易いサイズ感&サウンドかと思います!
新品時定価¥462.000
ケースもオリジナルのハード・ケースが付属しますが、このケースあるあるでハンドル部分の巻き返しがベロンと出てきて金属部分が露出しています。ここが唯一使用感と言えば使用感ですが、、このケース、早かれ遅かれこうなってしまいますね。。持ち運びや強度にはなんら問題ありません。
SN:A02395