ほとんどキズの無い新品同様極上中古!!ヘッドウェイ流ダブルXブレーシングの力強い鳴りが魅力のHJ-523/STDが入荷です!!
信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、カスタム・ショップで製作される完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台~100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。今回入荷は純国産にこだわったヘッドウェイ・スタンダード・シリーズの1本HJ-523/STD。一部の仕様や生産工程を見直すことで、ロー・プライス&ハイ・クオリティーを目指すシリーズですが、この価格でここまでのクオリティーを実現してしまうヘッドウェイにはただただ驚きです!
ソリッド・シトカ・スプルースTOP、ソリッド・アフリカン・マホガニーSIDE&BACK、アフリカン・マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、ノン・スキャロップ・ダブルXブレーシング、実測43mmナット、628mmスケールのラウンド・ショルダー・ボディー。このモデルも後年には指板&ブリッジがリッチライトに変更されますが、こちらはまだエボニー指板&ブリッジが使われていた頃のモノですので、更にお得感マシマシかと思います!
サウンドはバリンッと豪快に鳴るヘッドウェイらしいパワフルでラウドなサウンド!通常ダブルXブレーシングと聞くと音が出辛くなるように想像しがちですが、そこはヘッドウェイに掛かればなんのその、驚くほどのパワー感で咆哮します。ダブルXブレーシングと言っても通常のドレッドノート・ボディーのブレーシングよりは低めのブレーシングが採用されていて、下のXブレースも通常のトーン・バーよりも背の低いブレーシングが採用されていますので、全然パワーが落ちる感じはありません。音はややタイトな出方をするような印象はありますが、逆に1音1音がしっかり発音され、芯のある分離の良いサウンドと言ったイメージです。ゴツンとした芯の太さが感じられながらも、サスティーン、倍音感なども充分で、これはこれで次世代のブレーシングとして非常に完成度が高いように感じます。そして628mmのミディアム・スケール&ラウンド・ショルダーというスペックですので、音が適度に暴れ、ギブソンっぽいザクザク感も感じられます。フラットピックで掻き鳴らせばヘッドウェイならではの力強く遠達性に優れたパワフル・サウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても音の分離が良く心地よいサスティーンを伴ったサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、あらゆる場面でヘッドウェイならではのハイ・クオリティーなサウンドをお楽しみ頂ける事と思います!
楽器のコンディションはほとんどキズの無い新品同様の極上コンディションです!遠目にも目立つようなキズは皆無で、ぱっと見には新品と言われても違和感の無い美しい状態を維持しています。光にかざしながら子細に眺め回していくと、PG上にいくらかのピッキング跡が確認出来、3弦と4弦の間のブリッジ前に爪でコリコリと掻いたようなうっすらとしたスレが見つかりますが、中古品として見てこれらが気になるという方も居ないでしょう。しかしこんな弦と弦の間、どうやったらキズが付くのか不思議です。。その他はヘッド・トップにチューナーを引っ掛けたような1mmくらいの小さいキズが見つかる程度で、全体的にほぼほぼ新品時の状態を維持しています。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.3mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕がありますが、さすがにこれ以上弦高を落とす必要は無いでしょう。フレットはローフレットにちょんちょんと弦の跡が付いている程度でほぼほぼ10割の高さが残っています。
価格を遥かに超えたクオリティーを誇るヘッドウェイ品質!初心者の方からベテランの方まで安心してオススメ出来る「お値段以上ヘッドウェイ」です!
新品時定価¥200.000+税
オリジナル・ハード・ケース付き
SN:S00591